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身内が亡くなったら神社・お寺の参拝は避ける?喪中、忌中にお参りに行ってはいけない?

2019/01/16

身内が亡くなったら神社やお寺の参拝は行ってはいけないということを聞いたことがある人は多いだろう。

 

多くの人が身内が亡くなってから1年間は神社やお寺のお参りに行ってはいけないと教わっている。

 

しかし、これは間違っている。

 

正しくは喪中ではなく、忌中の期間に神社参拝は控えるべきなのだ。

 

というわけで、喪中と忌中の違いと忌中にお参りをしてはいけない理由について伝授していく。

身内に不幸があった場合の神社参拝

身内に不幸があった場合に神社に行ってはいけないのは喪中ではなく、期中の期間だ。

喪中とは…

一応、喪中の定義を確認しておく。

 

喪中とは身内、近親者が亡くなったときに一定期間死を悼み、身を慎むことだ。

 

喪中の期間は個人の冥福を祈り、派手な行動や騒いだりすることは慎もうという決まりである。

 

この期間は正月料理、初詣、年賀状などを控えることが一般的である。

喪中

あくまでも祝い事を慎むのであって、楽しんではいけない、喜んではいけないということではない。

 

亡くなった人もあなたが幸せに生きることを望んでいるはずだからだ。

 

具体的な忌日数と喪中の期間は以下の通りだ。

続柄 忌日数 服(喪)日数
父母 50日 13カ月
養父母 30日 150日
30日 13カ月
20日 90日
嫡子(息子) 20日 90日
その他の子(娘) 10日 90日
養子 10日 30日
兄弟姉妹 20日 90日
祖父母(父方) 30日 150日
祖父母(母方) 30日 90日
おじ・おば 20日 90日
夫の父母 30日 150日
妻の父母 なし なし
曾祖父母 20日 90日

(http://www.ohnoya.co.jp/faq/dictionary/nenmatsunenshi/引用)

喪中の神社参拝に関する誤解

多くの人が近親者が亡くなってから1年間は神社やお寺にお参りに行ってはいけないと思っている。

 

実際、そうやって教わったからだろう。

 

しかし、正しくは1年間ではない。忌中の期間だけ参拝を慎むのだ。

正しい神社参拝に行ってはいけない期間

忌中の期間というのは忌日数の期間である。

続柄 忌日数 服(喪)日数
父母 50日 13カ月
養父母 30日 150日
30日 13カ月
20日 90日
嫡子(息子) 20日 90日
その他の子(娘) 10日 90日
養子 10日 30日
兄弟姉妹 20日 90日
祖父母(父方) 30日 150日
祖父母(母方) 30日 90日
おじ・おば 20日 90日
夫の父母 30日 150日
妻の父母 なし なし
曾祖父母 20日 90日

(http://www.ohnoya.co.jp/faq/dictionary/nenmatsunenshi/引用)

 

父母であれば、50日、養父母であれば、30日、夫であれば30日、妻であれば20日だ。

 

「亡くなってから1年間お参りに行ってはいけない」という誤解は父母の喪中と忌中の定義がごっちゃになってしまい、生まれた誤解である。

忌中の本来の意味

せっかくなので、忌中の本来の意味を伝えておく。

 

さきほども言った通り、期中は近親者が亡くなってから一定期間は死を悲しみ、お祝い事を避ける期間のことである。

 

そして、本来の忌中の習慣は現在よりももっと厳しいものであった。

 

忌中の期間に守らなければいけないことは以下の通りであった。

 

・お祝い事をしない

・お酒を飲まない

・肉を食べない

・外に出かけない

・嫁を貰わない

・音楽を鳴らさない

 

このように何もしてはいけない期間のことを忌中と呼んでいた。

 

しかし、これでは学校にも行けないし、楽しむこともできないということで、徐々に規制が緩くなっていき、「お祝い事をしなければほかのことはしてもいいだろう。」ということで現在のようなルールに変わっていったのだ。

 

忌中の過ごし方はあくまでも自分次第でいい。

 

亡くなった人の立場に立てば「今生きている人には幸せに楽しく安全に生きてほしい。」と思っているはずだからだ。

身内に不幸があった場合のお寺参拝

 

お寺と神社では死に対する考え方が違う。

 

神社、つまり神道では死を穢れ(けがれ)だと考える。

 

だからこそ忌中の期間には行動を慎もうという考え方をしているのだ。

 

しかし、お寺、つまり仏教では死を穢れだとは考えない。

 

仏教ではほかの宗教と比べて臨終の安定感を強く説いている。

参拝

仏教では死に真正面から取り組む、向き合うことをすすめているのだ。

 

葬儀の後の法要もお寺で行われるのはこのためだ。

 

つまり、身内の不幸があった場合でもお寺に初詣に行くことは問題ないとされている。

 

なので、喪中でも忌中でもお寺への参拝は問題ない。

どうしても神社に行きたいとき

忌中は神社に参拝に行ってはいけないということは分かった。

 

しかし、それでもどうしても神社に行きたいという人もいるだろう。

 

そういう方は清め払い、厄明け祓いをしてもらえばいい。

 

これをしてもらうことで忌中でも神社参拝をすることができる。

 

行きたい神社に問い合わせて神主さんに依頼すればやってもらえる。

神社は祈り方が9割

神社参拝に行く人のほとんどが祈り方をはき違えている。

 

あなたが神様なら、初詣の時だけのこのことやってきて願い事だけして去っていく人間の願いを叶えてあげようと思うだろうか?

 

ほとんどの人が祈りが叶う願い方ができていない。

 

しかし、祈り方を変えれば願いはかなうものだ。

それを教えてくれるのがこの著書である。

 

ついでに言うと、神社に初詣にだけ行くような無礼な人間の願いは絶対にかなわない。

 

少なくとも月に1回は神社に感謝を告げに行くべきである。

まとめ

・神社参拝に行ってはいけないのは喪中ではなく、忌中の期間

・お寺参拝に関しては喪中でも忌中でも行っていい

・どうしても神社に行きたいときは神主さんに厄明け払い、清め払いをしてもらう

 

神社の正しい参拝時間はこちら

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